2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号
○参考人(冷水仁彦君) 受信環境の整備については、この四、五年、特に力を入れて取り組んできた分野でありまして、今二億五千万世帯に広がりまして、これ、大体この四年間で九十倍以上に増えました。 それから、ホテルについては、今アメリカとアジアで大体三十四万室余りで視聴可能となっています。これから、北米では更に現地の事情に詳しいNHKの関連会社と連携しまして配信の強化策を検討してまいりますし、ヨーロッパでも
○参考人(冷水仁彦君) 受信環境の整備については、この四、五年、特に力を入れて取り組んできた分野でありまして、今二億五千万世帯に広がりまして、これ、大体この四年間で九十倍以上に増えました。 それから、ホテルについては、今アメリカとアジアで大体三十四万室余りで視聴可能となっています。これから、北米では更に現地の事情に詳しいNHKの関連会社と連携しまして配信の強化策を検討してまいりますし、ヨーロッパでも
○冷水参考人 お答えします。 NHKワールドTVは、ニュースと情報番組を中心に現在編成しておりまして、ドキュメンタリー等につきましては、NHKスペシャルを英語化した番組ですとか、かなりの数を海外に発信しております。 それから、番組のジャンルについては、今御紹介いただいたとおりなんですけれども、その中には、日本のアニメですとか漫画の最新情報ですとか、あるいはかわいいファッションといった世界が注目する
○冷水参考人 御指摘のような点は十分承知しております。一つの番組だけでなくて、NHKの放送全体としてきちんと公平性がとれたものに確保できるように、最善の努力をしていきたいと思っております。
○冷水参考人 お答えします。 このニュースについては、御指摘の内部文書の取材も含めまして、アメリカの政府関係者それから外交の専門家らのお話を聞いたりしまして、また、米国のマスメディアの論調も分析しまして、総合的に取材して伝えたものです。事実関係をきちんと取材して、さまざまな意見に留意して公正公平な報道をしていくというのが基本だと思っています。 それから、文書についてですけれども、これは、一年前の
○冷水参考人 お答えいたします。 ニュースウオッチ9でありますけれども、その放送につきましては、ちょうど震災から一年を経たこの四月ということで、震災前から日米間に横たわるTPP交渉ですとか普天間基地問題など、日米間の外交上の懸案につきましてアメリカ側が日本の姿勢をどのように見ているのかなどにつきまして、キャスターが現地から二日間にわたってお伝えしたものであります。
○参考人(冷水仁彦君) 記者教育改革チームを立ち上げまして、外部の有識者の方の意見も参考にしながら、今年から記者教育の体制を大きく見直しております。既に四月に入ってきた新人研修からその内容の見直しに着手しておりまして、入局時から、それから退職するまで、ジャーナリストとしてしっかりとした教育をしていかなければならない、そのことを継続的に取り組んでいかなければいけないというふうに認識しております。